【風糸BOOKS】イランの靴下ミトン 日本語文章パターン【プリント郵送パターン】
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【風糸BOOKS】さんデザインのミトンの 日本語文章パターンになります。
こちらは、パターンのみの販売になります。(A4・9枚)
日本式のチャート解説に加え、英文式の文章パターン(説明は日本語です)も記載し、チャート派、文章パターン派どちらのニッターさんにもご活用いただけるようにしました。 一般的ではない作り目、増し目、止めの技法は、手順を写真で解説しています。
【中級者向けパターンになります。】
パターンの編み方などのご質問は受け付けておりませんので、予めご了承くださいませ。
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靴下なのかミトンなのかわからないタイトルになっていますが、 それは、OKKO YOKKOさん(https://www.instagram.com/okkoyokko/) がイランから届けてくださる手編み靴下をお手本にしたミトンだからだそうです。
さまざまな方法の技法を使用されていますので、学びも多いパターンになります。
以下、【風糸BOOKS】さんのオンラインページより引用させていただいております。
イランの靴下から踏襲しているのは以下の5点だそう 1)指先から輪に編む編み方 2)指先の増し目の仕方(←ねじり増し目でも右or左増し目でもありません) 3)3色の模様の編み方(輪に編みながら「縦糸渡しの編み込み」をする方法) 4)止めの技法 5)編み込み模様のデザイン 加えて、作り目の方法は解明できなかったのですが、イランの手編み靴下は両先針で編まれているとのことなので、両先針を使って「指でかける作り目」から袋状に編み出す方法を考えました(いろいろ応用がききそうな方法なので、こちらもぜひお試しください)。
お手本にしたタイプの手編み靴下は、伝統的にベースは無染色の白、模様は赤と青などコントラストをつけた色で編まれるようですが、ミトンではイランの広大な大地と羊と牧草のイメージで茶色と白、緑の配色にしました。
イランの靴下に使われているウールの糸は、現地の羊たちの毛から作られた野趣あふれる素朴な質感で、やわらかくすっきりと整えられすぎていないところがたまらなく魅力的。とはいえ糸を手に入れるのは難しく(いつか編んでみたい)、またミトンは肌に直接ふれるものでもあるので、糸はデンマークのHOLST GARNのSUPERSOFT WOOLを使用しました。メリノとシェットランドをミックスした糸で、紡績時の油が残っているため編んでいるときは少しがさっとしていますが、水通しをするとやわらかくなるタイプです。 この糸をイランの靴下にならって2本取り同士の編み込みにしています。 イランの靴下に使われている糸より細いのですが、靴下よりも幅のせまいミトンに同じ模様を埋め込むために細い糸をみっちり編んでいます。 ポイントとなる作り目の方法、増し目の方法、止めの方法は写真でご紹介されています。 イランの編み物の自由さと楽しい模様を、たくさんの方に味わっていただけたら幸いです。 〈写真〉2枚め:ミトン甲側 3枚め:ミトン手のひら側 4枚め:お手本にした靴下(ほどき中) 5枚め:靴下とミトンの大きさ比較。ミトンは靴下より細い糸をみっちり編んで、模様のくり返し数を同じにしています。 6枚め:イランの靴下はつま先から編む「トウアップ」タイプなので、ミトンも指先から輪に編んでいます。 7枚め:2種類の模様を続けて編むときのイメージはこんなふう。右側(甲側)の模様だけが3色です。 8枚め:裏返したところ。イランの靴下は「渡り糸が長い?それがどうした?」という感じでおおらかに編まれているので、そんなおおらかさも踏襲しています。
■サイズ&出来上がり寸法 幅10.5cm(手首部分)、長さ23.5cm(伸ばした状態)
糸 サンプル使用糸:HOLST GARN SUPERSOFT WOOL(575m/100g) 095(CONKER)60g 198(ECRU)10g 062(HEATH)10g ※ANDWOOLでは、サンプル使用糸のお取り扱いはございませんのでご注意下さい
★ANDWOOLにて販売している糸でこちらのデザインにおススメ糸はこちら↓↓↓
・【No.30】ジャパンウール糸(合太)全4色
ゲージ 30目✕30段 (メリヤス編みの編み込み・3.3㎜(JP4号)ブロッキング後)
針 3.3㎜(JP4号)号両先針(または3.3㎜(JP4号)輪針、 コード80 cmをマジックループとし使用、または使いやすいコードの長さ)またはゲージが取れる太さの針。
6/0号かぎ針